40代男性：市場最大化から副次的課題が発生

40代男性の婚活は、婚活女性にとって一定の需要があることは事実です。
ただ、年齢面の問題だけでなく、両親の介護など副次的な課題を考慮しながら婚活をする必要があり、成婚まで超えるべき壁がどうしても上がる傾向があります。

40代男性が成婚するには、まずは、ターゲットにする女性の年齢・条件を明確にすることが絶対条件です。
そのターゲットにより、戦略・成婚までの道のりは大きく変わってきます。同年代の女性をターゲットにする場合と、比較的若い女性をタゲットにする場合で分けて解説していきます。

30代後半−40代女性がターゲットにするのであれば、多くの成婚実績もあるため、一般的なステータスの男性でも成婚は決して無理ではないと断言できます。

ただ、当然のことながら、誠実さ・熱意は必要不可欠です。

ただ、ターゲットとなる同世代女性は、大きく2種類に分かれると考えています。

①　内面を重視し容姿や年収に対して強いこだわりを持たないタイプ
ご自身を客観的にみることができ、決して多くを望まず、人生を共に歩いていく結婚相手を探しているタイプです。今まで今季を逃してきた方、婚歴がある方など事情がありつつも、男性に求める条件は決して多くないです。

②　年収・容姿などに対して強いこだわりを持たれるタイプ
ご自身の理想を高く持ち、それを変えずに活動をされている方です。
例えば「年収800万以上」「痩せ型」「一流企業務め」「家持ち」など、一般的には多くない独身男性を結婚相手として探しているタイプです。
一般的な40代男性はターゲットから大きく外れます。

実は、同年代をターゲットにしている40代男性の婚活戦略は、自身のことよりも、"婚活女性の譲れないポイント（タイプ）をどう見極めるか"が重要です。
【余談です。】私が、41歳で32歳の妻と成婚した際に妻は、もっと好条件の男性を探すことができたにもかかわらず私を選んでくれました。今思うと①の要素が強かったと思っています。
そして、40代男性が婚活を行うのであれば、タイプ①のようにご自身を客観的に見える方を選んで関係を深めていくことをお勧めします。

では、タイプ①のような女性にはどのようなプロフィールに共感を得るかという点を解説していきます。

具体的には、内面・考え方・性格・結婚後の生活・女性に求めることを他人の評価を交え書くことがよいです。あまり強い協調をせずにやんわりと伝えたほうがいいと思います。仕事については、安定的な収入があるのであれば、そんなにこと細かく書く必要はないと思います。
必要に応じて

など、プロフィールに記載できるとよいと思います。

先ほど記載したタイプ②の女性は、このトーンのプロフィールには見向きもしないでしょう。必然的に、タイプ①の女性と出会っていくことになると思います。

また、30代後半の女性となると"子供は厳しいかな…"と出産にハードルがあることを結婚の障壁と考える女性が多くなります。特に子供を希望されている男性に気を付けていただきたいのが「絶対に子供が欲しいです」と記載してしまうと、子供が授かれるかわからない女性にとっては負担に思えてしまうこともあります。

「夫婦、家族が増えても温かい家庭を築きたいです」くらいの書き方が良いかと思います。

子供に対して強い思いがないのであれば「幸せに二人で暮らしていきたい」など書いておいてあげると、女性側も安心してアプローチし易くなります。

ただ、現在は医学も発達・国の補助も充実してきたため、同年代で"子供を望んでいる女性も多くいます"。ただ、できるだけ早く妊活に入る必要があるため、そのような女性は時間をかけずに決断が速いという特徴があります。また、お互いに子供を望む場合は、ご自身の収入と年齢・子供がいくつになるまで働くことができるか？など、ある程度の人生プランは立てておき、女性を安心させるのは有効だと思います。

40代にもなると婚活では、婚歴や子持ちの事情を抱えている方も少なくありません。
現在は、3組に1組が離婚をするという時代です。
ただ、婚歴がある方が婚活において不利ということはなく、どちらかというと婚歴がある方のほうが成婚までの期間が短いという特徴があります。
当社の男性メインカウンセラーは、婚歴がある中、IBJを5か月で成婚退会いたしました。そのような活きたアドバイスをご希望の方、また、再婚ご希望の方は、ぜひ東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－にお任せください。

若い女性と結婚したい…と考る婚活男性は決して少なくないと思います。そして、40代男性が20代女性と成婚できるか？もちろん、不可能ではありません。

ただ、40代男性の心身・経済力が20代女性のターゲットである男性と変わらない、もしくは、凌駕していなければ、夢のまた夢に終わるでしょう。

あいまいな言い方をしましたが、婚活で女性が何を見て、男性に会ってみたいと思うそれは、プロフィール・写真が全てです。（人間性・中身は会った後にわかります）
会社・習い事などで20代女性と接する機会があれば、年上の男性から放たれる余裕の雰囲気・知識・包容力に魅了されることもありますが、婚活では何の役にも立ちません。

具体的には、

「年収1,000万円以上」
「年齢にも負けない魅力的な容姿」
「安定した資産」

など、他婚活男性を置き去りにするくらいの魅力があることがスタートラインで、
そこから女性に「会いたい」と思ってもらう必要があります。

では、あきらめるしかないか…と思うがほとんどですが、可能性がゼロでは無いのが人生です。
現実に私は41歳で9歳年下の女性とＩＢＪで成婚しました。ただ、そこには明確な戦略がありました。そのノウハウをもとにサポートします。
40代男性の婚活は、東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－にお任せください。