結婚相談所に入会してから成婚退会(プロポーズ完了)するまでの過程には、「お見合い」「仮交際」「真剣交際」「プロポーズ」があります。
国立社会保障・人口問題研究所が2021年に行った「第 16 回出生動向基本調査」によれば、婚姻夫婦の平均交際期間は 4.3 年であるのに対し、婚活サービスで知り合った夫婦の平均交際期間は2.8年と短くなっています。
婚活サービスの中でも"結婚相談所"は、お見合いから成婚までを数ヶ月以内に決めなければいけないという規定が設けられています。そのため、数カ月以内に結婚するケースも珍しくありません。
"期間が短い"と考える方も少なくないと思います。ただ、期間を決めずにだらだらと時間が過ぎていくことは絶対に避けるためには、ルールが必要です。特に出産をお考えの女性にとっては、年齢はどうしても気になってしまうものです。そのため、お相手と出会って、数カ月以内に結婚していくケースも多くあります。
以下では、これから婚活を始める方が、東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-に入会、活動をし、プロポーズに至るまでの過程について解説します。
初回は、現在の婚活のお悩み、ご要望などをお伺いしたうえで、ご自身にとって一番良い婚活を提案致します。
当社での活動により、より良い未来が築けるようであれば当社の魅力・特徴などをご説明させていただきます。
ぜひご検討ください。
当社の特長(強み)と選ばれている理由は以下をご参照ください。
無料カウンセリングでは、主に以下を話します。
en-Hope-は、ご自身の強い希望以外で無料カウンセリング時に入会勧誘等は行わない。ことが一つの特徴です。
理由は、入会を勧められて入会したとしても、たどり着きたい場所(成婚)へはたどり着けないためです。安心して無料カウンセリングを受けてください。
LINEの友だち追加、もしくは、問い合わせフォームで希望日時を連絡いただければ、折返しご希望の連絡方法で日程等の連絡をいたします。
無料カウンセリングを経て、後日、熱意が入会に傾いた場合のみ入会希望の連絡をお待ちしています。必要書類のご準備をいただき、書類がそろい次第「入会申込契約書」「概要書面(重要事項説明書)」等の契約書面の説明と契約締結手続きを行います。
契約手続きでは、契約書面の読み合わせを行います。
プロフィール写真の撮影です。
写真は、プロフィールに記載する文言以上に重要です。
当社提携の写真スタジオをご紹介いたします。
提携スタジオは、室内でも屋外でも対応可能です。
一般的には、お見合いに行く服装をベースに撮影したほうがお見合いで違和感がなくなります。必要に応じて、婚活用の洋服を揃えることも検討してみてください。特に、男性で、年下女性とのご縁を積極的にお考えの方は、特に服装の清潔感、サイズ、おしゃれ感を意識して用意してください。面談で事例をご案内しますので参考にしてください。
なお、すでに1年以内に写真を撮られている方は、このSTEPは省略できます。
ただし、拝見した写真が登録にそぐわないと判断した場合は、当社提携業者で撮影していただきます。
必要事項をご自身で専用フォームに入力していただきます。そのうえで、成婚しやすいプロフィールにするため、当社も積極的にアドバイスさせていただきます。
特に「自己PR」は、お見合いが沢山組めるように誇張して作るのではなく、お見合いした方が違和感を感じないように自分の人柄を表現しておくのが良いと思います。
性格、休日の過ごし方、仕事について、家事について、お相手にしてあげられること、結婚観など、プロフィールを作りながら、結婚に向けての意識を強めていきます。
必要に応じて、en-Hope-独自の性格診断テスト等も参考にして、プロフィールを作成していきます。なお、自己PR文はPOINTなどを説明した例文を用意しております。ぜひご活用ください。
活動準備が整いましたので…さぁ!活動!、、
と、その前に当社では、まずは、どのように活動を進めていくか?ご自身がどのような活動をしていきたいか?をヒヤリングいたします。ヒヤリング内容をもとに、どのような婚活をしていくか?を明確にしてから活動を開始しましょう。
当相談所では、このようにどのような活動をしていくか、ヒヤリングしていくことを初回インタビューと定義づけております。
すぐにでも婚活をスタートしたい!と思うでしょうが、ご自身でお会いしたい方だけに申し込んでも、ほとんど良い結果は得られません。まずはカウンセラーと二人三脚で活動をスタートできるように作戦を立てましょう。
お相手は専用のアプリケーションを使用して行います。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-は、IBJの正規加盟店です。
IBJは会員数90,000人以上
プロフィールをシステムに登録すると、いよいよ出会いが始まります。
あなたのプロフィールを見た方から、お見合いの申込みが入ってきます。また、ご自身でお相手検索して、気になる方にお見合いの申込みをします。
スマホで空いた時間に検索したり、申し込みすることが出来ますので、効率的に活動をすすめることができます。
今風のお見合いは、ホテルのラウンジ等でお茶をしながら1時間程度二人でお話をしていただきます。遠方の方はオンラインお見合いを活用します。
お見合いは第一印象が大切です。笑顔を意識してください。
お見合いに臨む装いは、プロフィール写真と同じが望ましいです。
お見合いでお話する内容も重要です。何でも構いませんが、過去の恋愛や婚活の話、お住まいを特定するようなお話は避けてください。お見合いのお返事は、なるべく当日中に連絡ください。
なお、当相談所のお見合い成功率(※1)は、55%となっており、平均の34%を大きく上回っております。成功しやすいお見合いのポイントを熟知しており、それがマニュアル化されております。お見合いの経験がない方もどうぞ安心してください。
※実績は、当社の2023年9月末時点の実績より算出 ※平均は、日本全国結婚相談所連盟(IBJ)が発表した2022年IBJ方程式の数値より抜粋
お見合い後、お互いの返事が「交際希望」の場合は、「プレ(仮)交際」が始まります。
通常のカップルとは違い、結婚相談所の仮交際~真剣交際は、お見合いから3ヶ月以内を目標に結婚の意志を固めることを目的としております。「仮交際」は、複数の方と同時進行が可能です。何人かとお見合いして同時に複数の方と「仮交際」になることはよくあります。
デートの進め方などはまとめておりますので、参考にしてください。
また、仮交際時のデートは映画館・テーマパークといったイベントを楽しむというより、お互いに会話をする時間を多めに取り、お互いのことを知る時間を多くとることに重きを置いてください。
「仮交際」して1ヶ月半から2ヶ月くらいで一人に絞り、お互いの同意のうえ「真剣交際」に進みます。 真剣交際に入るとほかの人とのデートができなくなり、ほかの会員を紹介されることもなくなります。 1人の相手と真剣に向き合うことになります。
一般的には、このステップに踏んで初めてスキンシップ(手をつなぐ)などを行います。一般的には「真剣交際」に入っても半数が破談になります。「真剣交際」に入り、破談になるとお相手探しから行う必要があり、時間がかかり、活動者のモチベーションに大きくかかわります。そのため、真剣交際に入るか否かは、慎重に慎重を重ねる必要があると考えており、カウンセラーも積極的に介入いたします。
なお、当社の真剣交際からの成婚率は80%(※)を超えており、安心してカウンセラーにお任せください。※:2024年6月現在当社実績より
真剣交際中は、お互いのライフスタイルや仕事観、今後のライフプランなどをすり合わせていく結婚への準備期間です。しかし、真剣交際に入ったからといってもいきなり結婚後の話をするより、2,3回は仮交際の延長として、恋人のような雰囲気を楽しむこともアリです。
真剣交際に入り、お相手のことをさらによく知った後は、結婚後のすり合わせを順次行っていきます。
確認する項目は、10から15程度です。
✔住むエリア
✔女性の働き方
✔結婚後も続けていきたい趣味
などなど、en-Hope-では、これらの項目がリスト化されており、お相手との確認した内容を共有いただいております。そのことによりお相手相談所との齟齬をなくし、なるべく仮交際中に全項目に触れていただくことで、真剣交際中の破談を防ぐことを目的としています。
他相談所で活動していた会員様は真剣交際に入った後、すり合わせ段階において
『自分と全然違う...』
『それは、受け入れられない...』
ということが発覚し、破談になった方がいらっしゃいました。
その方の話を聞くと、仮交際中には「楽しいデート(映画館など)」しかしてきていなかったため、お互いに話す時間が少ないことが判明しました。つまり仮交際中にどの程度の話ができているかも結婚を決める大きな要素になることは間違いありません。
そして、10以上の項目をすり合わせていくわけですから、非常に労力や、時間がかかります。ただ、このすり合わせをおろそかにしてしまうと、結婚後に「こんなはずじゃなかった....」となります。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-では、成婚が目的ではなく、その後の幸せな結婚生活を目的としているため(その他項目ももちろん大事ですが)結婚後のすり合わせは非常に重要視しています。
ただ、あくまで、この時点での考えに過ぎないということは頭に入れておいてください。
例えば女性は、結婚後も働きたい。という意向。実際に働いていく中で妊娠、出産。
お子様を抱きかかえ、保育園に預ける際『保育園に預けてまで働きたくない!』と考え、育児休職からは復帰せず、働き方を正社員からパートなどへ変更。と、いうのは、よくある話です。
婚活中(独身)は自分軸で生活しており、自分の価値観や生活スタイルが日常生活においてコロコロ変わるなんてことは滅多にないでしょう。
しかし、結婚後はどうでしょうか。
一つ屋根の下で共に暮らすパートナーがおり、子どもが生まれてからは育児中心の生活が
待っています。結婚前に色々すり合わせたとして、すべてがチェック通りに進められているなんて夫婦は存在しないと考えます。
そこで大事なのが、自分の状況をしっかりと相手に話をし、今後のことを話し合うということ(私は、"向き合う"と表現しています)です。結婚後も"いかに向き合っていけるか"それを確かめる期間であると我々カウンセラーは考えます。
結婚相談所でプロポーズするからと言って、一般的なプロポーズと大きく変わることはありません。
ただ、"結婚後のすり合わせ"の通り、結婚後のすり合わせが進んでいる状態なので、断られるケースは多くはありません。
一般的には、以下の手順でプロポーズまで行います。
❶ご両親への挨拶
プロポーズをする前に、ご両親へのご挨拶を済ませておきましょう。ご両親への挨拶をする段階でお相手の気持ちと、お互いのご家族のご意向を確認しておけるためです。
プロポーズ後にご家族の反対を受けて破談になってしまうことも全くないわけではありません。
結婚は当人同士だけでするものではありません。家族になるわけですから、ご両親へのご挨拶はプロポーズ前に済ませておく必要があります。
遠方などの理由でどうしても直接ご挨拶ができない場合は、オンラインなどを使うとよいでしょう。
❷プロポーズのシチュエーション
プロポーズののシチュエーションは女性の意向が重要視されることが多いようです。
女性からするとどのようにプロポーズされるかは"子供のころからの夢"と考える人もいます。
サプライズをしてほしいと考える方もいれば、かしこまった雰囲気は苦手だと感じる方もいます。
お相手の好みを事前にリサーチしたうえで、プロポーズする場所や日時、どのような手順で行うかなどを決めておくとよいでしょう。
❸婚約指輪の準備
プロポーズには欠かせない婚約指輪があると、より一層思い出になること間違いなしです。
女性の指のサイズや好みを事前に調べたうえで、婚約指輪を準備しておきましょう。
ただし、指輪にあまりお金をかけてほしくないと考える方や、自分で選びたいと考える方もいます。
指輪に関するお相手の考えもそれとなく聞いておくことが大切です。
❹担当カウンセラーへの相談
結婚相談所ではカウンセラー同士が連携し、お相手にヒアリングすることもできます。
結婚に関するお相手の意向や、お相手の指輪に対する考え方、プロポーズの理想のシチュエーションに自信がない場合は、担当のカウンセラーに相談するのも方法の一つです。
これらの準備が終わったら、さぁ、プロポーズです。
我々カウンセラーがエキストラとしてお手伝いすることも可能です。
プロポーズが成功しましたね!おめでとうございます!
相談所の仲人やカウンセラーへ告げて成婚退会となります。
結婚相談所の「成婚」とは、婚姻届けを提出したり結婚式を挙げたりすることではなく、「婚約」した状態のことを言います。
余談ですが、「成婚」の定義は婚活サービスによって異なります。
例えば、結婚相談所でいう"真剣交際"を成婚という場合や、婚約を成婚とする場合があります。
結婚相談所の成婚は”婚約"が定義されているため、とことんカウンセラーが入ることができるのが特徴です。